園内のお昼寝の様子
お昼寝は、昼食が終わったら、部屋を移動してコットで順番にお昼寝を始めます。
各クラスに、お昼寝メイン担当の先生が一人ついて、午睡チェックを行います。部屋には他にも先生が複数人いますが、他のお仕事をしながら一緒に午睡を見守っています。
午睡中は、うつぶせ寝になったり、毛布が頭や顔にかかったりしないように注意しています。

おひるねセンサー導入のきっかけ・経緯
2016年に起こった保育園での午睡中の事故死の事件があったことをきっかけに、午睡センサーの利用を始めました。
りりーふなっぷを導入する前は、他社さんのセンサーを利用していました。衣服に取り付けるタイプのセンサーだったので、洋服の内側で誤ってお子さんの皮膚を挟んでしまうといった怪我の心配もあり、先生も神経を使いながら、取り付けをする必要がありました。
その点、りりーふなっぷは体に触れることがないので、そういった怪我の心配もなくなります。そうすると、先生たちの手間も減るのではないかと思い、おひるねセンサーりりーふなっぷの導入を決めました。
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おひるねセンサー りりーふなっぷ 導入後の変化
以前は午睡チェックの記録は紙で運用していましたが、現在は紙とアプリの機能を併用しています。紙には、寝始めた時間・起床時間を記録しているが、いずれは、アプリに移行していく予定です。

導入して良かったポイント
午睡チェック表には、咳をしていた時に「咳」やうつぶせ寝を戻したときの「う」という記号をiPadの操作で記録ができるので、シンプルでわかりやすいです。
記号は、自由に登録することができるので便利です。また、おひるね担当の先生が日によって異なるので、先生の名前の頭文字を事前に登録しておいて、おひるね当日に選択するだけなので、登録が簡単です。
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他社から切り替え時に困ったこと
最初は、うまく使いこなせるか心配はあったが、チェック記録の操作は比較的すぐに慣れました。他の先生たちも、操作がわからないなどの困った声はないです。新人の先生もすぐに慣れて利用できています。
ただ、たまにしか使わない機能など、わからないことがあるときは取扱説明書を確認して解決しています。
こんな機能が欲しい!おひるねセンサーのご要望
おひるねセンサーが1台のiPadに12台接続しますが、1歳児クラスは定員が16名なので、iPad2台で運用しています。そのため、おひるね担当の先生が2台分操作する必要があるので、1台のiPadでセンサー16台分表示できるようになると助かります。
また、充電する端末が多いのでコンセントが取り合いになることがあります。iPadが1台でも減ることで充電する端末が減らせたら嬉しいです。
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