2024年2月5日 ニュース

横浜市のICTを活用した子ども見守りサービスに関する実証実験に参加 ~びーこんうぉっちを横浜市内の保育所で検証し、より最適な見守りツールへ~

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株式会社ワイイーシーソリューションズ(本社:神奈川県横浜市、代表:岩﨑 壽信)は、この度、横浜市と「ICTを活用した子ども見守りサービスの実証実験」に関する協定書を締結しました。本実証実験は横浜市が運営する「YOKOHAMA Hack!」およびIoTやAIを活用したビジネス創出支援を通じて、保育所等での「園外活動時の園児の置き去り・行方不明等を防止する」という課題に対し、横浜市内保育園を実証フィールドに実施します。当社では、自社開発した子どもの見守りサービス「りりーふなっぷ びーこんうぉっち®」を活用し、2月9日より実証を開始します。本実証を通して、保育の現場の実態に合った最適なサービスへの向上を目指します。

横浜市のICTを活用した子ども見守りサービスに関する実証実験に参加 ~びーこんうぉっちを横浜市内の保育所で検証し、より最適な見守りツールへ~

実証実験について

 横浜市内の保育園を対象とし、「ICT を活用した子ども見守りサービス」の実証実験を2024年2月に実施します。
 多くの保育所等では、園庭や園外の施設や公園等で外遊びを実施していますが、置き去りや迷子を防ぐため、職員は人数確認を徹底しています。しかし、人数確認を徹底しても、園児を見失うリスクはあるため、横浜市では園外活動時の安全対策強化の一環として、「保育所等における ICT を活用した子どもの見守りサービス導入支援事業」(補助事業)を実施しています。
 ICT を活用した子ども見守りサービスに対して、各施設の関心は高いものの、保育所等の実情に合わせて活用できる製品が少なく、保育所等は有効な製品を導入できていない状況だと言います。

 本実証実験では、実験中の様子や職員のヒアリングを通して、職員や園児の負担なく手軽に活用できる見守りツールとなるよう検証してまいります。
実証実験について(横浜市HP)

横浜市実証実験の流れ_びーこんうぉっち

りりーふなっぷ びーこんうぉっち®について

 「りりーふなっぷ びーこんうぉっち®」は、通園バスの乗降を確認し、記録するサービスです。通園バス以外にも、園外活動等での人数確認・迷子防止など見守りツールとしてもご活用いただけます。
 りりーふなっぷシリーズは、2021年7月から、VISH社の園支援システム「れんらくアプリ(バスキャッチ)」と連携を開始したことをきっかけに、幼・保育施設の様々な業務をサポートさせていただいております。

サービスの仕組み_びーこんうぉっち

 また、びーこんうぉっちは国内で流通するベビーテック商品やサービス・育児家電を表彰する「Baby Tech® Awards 2023」の保育ICT部門において優秀賞を受賞しました。

ベビーテックアワード優秀賞受賞_びーこんうぉっち

BabyTech® Awardsとは
 国内で流通するベビーテック商品やサービス・育児家電を表彰するイベントで、2019年に国内で初めてパパスマイルが開催。5回目となる2023年は、より多くの皆さんに応援いただくため、実行委員会形式による主催に移行しました。
ベビーテックアワード公式サイト:https://babytech.jp/bta2023/

株式会社ワイイーシーソリューションズについて

所在地
神奈川県横浜市中区山下町22山下町SSKビル

資本金
50,000,000円

代表者
代表取締役 岩崎壽信

事業内容
システム構築・開発、アウトソーシングサービス、ソフトウェアプロダクト開発・販売、ハウジング・ホスティング・ASPサービス、労働者派遣事業 、その他付帯する一切の業務

ホームページ
https://www.yec.ne.jp/

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リリース | 公開:2023.02.08

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